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検索結果:709 件
作:シャチ@コミカライズ決定
異世界[恋愛]
短編
N5774HR
貧乏伯爵になってしまった女性が、仕事ぶりから政略結婚するもデロデロに甘やかされる
せっていも、頭もゆるーくして読んでいただきたいお話です。
ちょっとナニなシーン描写があるのでR-15としております。
最終更新:2022-06-15 17:03:35
5171文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1550pt 評価ポイント:1426pt
「俺の心はリリアーヌとともにある。今までも、これからもだ。結婚はせざるを得ないが、君を愛することはできない」
夫となった人には好きな人がいる。王太子妃のその人にかなわぬ恋をしてる夫は気の毒かもしれないけど、そんな奴と結婚した私もそこそこ気の毒だと思う。
でも、仕方ないよね! 私もやりたいことして暮らそう、って、私、やりたいことないかもしれない・・・。
逆ハーレムエンドの後、攻略対象と結婚した無趣味な令嬢のお話。
※ざまあはないです。全9話。完結まで予約投稿済。
最終更新:2022-06-14 08:00:00
21576文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:36124pt 評価ポイント:26842pt
作:竜星 かおり
異世界[恋愛]
完結済
N9141GT
旧題:王太子争いに巻き込まれた婚約令嬢(仮)は、今日も運命の出会いを求めて宮仕えを頑張ります!
公爵令嬢クララは、内侍(王族の秘書)として城へ出仕することに。ところが内侍は、未来の妃に箔を付けるための役職だった。
おまけに、この国の王太子は未だ定まっておらず、宰相の娘であるクララは第3王子フリードの内侍兼仮の婚約者として王位継承戦へと巻き込まれていくことに。
けれど、運命の出会いを求めるクララは、この婚約を受け入れるわけにはいかない。憧れだった宮仕えを諦めて、城から立
ち去ろう。そう思っていたのだが。
「おまえはおまえの目的のために働けばいい」
フリードの側近、コーエンはそう言ってクララに手を差し伸べる。これはフリードが王太子の座を獲得するまでの契約婚約。その間にクララは城で思う存分運命の出会いを探せば良いと言うのだ。
クララは今日も、運命の出会いと婚約破棄を目指して邁進する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 12:02:32
131226文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:11082pt 評価ポイント:7148pt
作:かからんだんご
異世界[恋愛]
短編
N1620HR
モブ令嬢として生まれた私は今日、ごく一般的な政略結婚をする。
最終更新:2022-06-05 22:38:40
7373文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5046pt 評価ポイント:4560pt
作:軽井広@7月20日 やり直し悪役令嬢2巻発売
異世界[恋愛]
連載
N4823HC
気弱な公爵令嬢のアリサは、王太子の婚約者となるために育てられてきた政略結婚の道具だった。
王立学園の卒業パーティの場で、アリサは王太子に大事な話があると呼び出される。自信のないアリサは、「もしかして婚約を破棄されるのでは?」と怯えていたが、話はまったく逆だった。
王太子が土下座して「婚約を破棄しないでください」と頼み込んできたのだ。王太子は、優秀な弟の第二王子に次の王の座を奪われ、辺境の領主へと追いやられることが決まっていた。
そのせいで、アリサにも見捨てられると王太子
は思い込んでいたらしい。アリサは、実は王太子に深く愛されていたことに気づき、決意する。
「他の誰もがこの人を見捨てても、わたしだけはこの人を見捨てないことにしよう」と。
アリサは王太子とともに、辺境の領地で互いに互いを溺愛する新婚スローライフを送る。
やがて二人の領地は、王家をも圧倒するほど繁栄するようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 18:27:54
128608文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:45730pt 評価ポイント:27710pt
うちのママンは異世界から転生してきた転生乙女だ。
異世界で漫画家だったママンは、王国でも恋愛マンガや恋愛エッセイが大人気!
ママンがきっかけで、王国では政略結婚ではなく、恋愛結婚が主流になるほど、人々の価値観を変えたんだって。
なのに娘の私(アーニャ)ときたら全然モテないし、それどころか恋愛の仕方すらわからず、夜会でもいつも壁の花…どころか壁の雑草と化している。
そんな私が一念発起して、パートナーを見つけるべく、ママンやお友達と一緒に街コンなど、さまざまな作戦を練って、成長
する物語…?
転生してきた女性たちが、ハッピーエンドのその後どうなっているのか?その子どもたちは?という部分が前から気になっていたので、そういう物語を書いてみました。
ヒーローは登場しますが、序盤は登場少なめ。
R15は念のため入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 20:00:00
27852文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幼き頃に両親を亡くした女性軍人、希羽(くう)が夢を見つけた話。
希羽は、政略結婚で彼方の国の財閥の令嬢に嫁ぐことになったがなんやかんやあって幸せになる話。
最終更新:2022-05-29 22:38:55
6963文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
場末の娼婦の娘リリアは自身の父親が貴族であると言う母の戯言をまったく信じてはいなかった。
しかし、突然現れた身なりの良い男が父を名乗り、リリアと母を公爵家へと向かい入れ、真に愛する人との娘であるリリアを次期公爵にしてくれると言う。
そうした連れて行かれた公爵邸でリリアは王子様の婚約者であり、政略結婚の末に生まれた異母姉ソフィアと出会う。
貴族の世界に放り込まれたリリアは生き残る為、全力を尽くす事になる。
この作品はアルファポリス様にも掲載しております。
最終更新:2022-05-22 23:15:59
19335文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:652pt
ある日、辺境伯令嬢の私の元に届いた婚約打診の釣書。名前は書かれていない。
それなのに、そこに書かれている人物は、どうみても、元護衛騎士しか当てはまらない。
国王陛下の直筆サインがあるばかりに、王都に行くことになった私の前に現れたのは、まったく以前と違ってしまった元護衛騎士だった。
『……は』と『は……?』しか言わなかったはずの元護衛騎士が、豹変してしまった。
「――――ミラベル!」
――――えっ、初めて名前呼ばれた?!
「……相変わらず、美しいな。あなたは」
――――あな
た誰ですか?!
嫌われていたと思っていた護衛騎士に、没落令嬢が一途に溺愛されるラブファンタジー。
同名短編の連載版。『は?』の裏側をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 07:45:24
24662文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8704pt 評価ポイント:5952pt
よくある婚約破棄。けれどそれは出来レースでした。ヒロインさんだけが転生者です
最終更新:2022-05-13 22:18:05
9353文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4106pt 評価ポイント:3784pt
ある日、辺境伯令嬢の私の元に届いた婚約打診の釣書。名前は書かれていない。
それなのに、そこに書かれている人物は、どうみても、元護衛騎士しか当てはまらない。
国王陛下の直筆サインがあるばかりに、王都に行くことになった私の前に現れたのは、まったく以前と違ってしまった元護衛騎士だった。
『……は』と『は……?』しか言わなかったはずの元護衛騎士が、豹変してしまった。
「――――ミラベル!」
――――えっ、初めて名前呼ばれた?!
「……相変わらず、美しいな。あなたは」
――――あな
た誰ですか?!
嫌われていたと思っていた護衛騎士に、没落令嬢が一途に溺愛されるラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 15:15:03
4327文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:7302pt 評価ポイント:6480pt
両親を亡くしてひとりぼっちになったアユラ・ラトーナ。森の薬草屋である彼女は、葬儀を終えた後、自身が侯爵家の血筋であることを知る。
思わぬことに驚くも、伯父侯爵の招きに応じて王都へ会いに行くことに……。
ところが伯父侯爵がアユラを自家に招いたのは、いやがる娘の身代わりとして政略結婚させるためだった。
伯父侯爵は平民の血が入っているアユラを人間とは見ておらず、貴族のために働くだけの道具としか思っていなかったのだ。
騙された挙げ句、おかしな物を飲まされて結婚を前提とした見合いを強要
されたアユラのほうも、もちろん侯爵には嫌悪しかなく……。
「誰が素直に見合いなどするものですか!」と逃げ出すも、なぜか見合い相手の公爵に出逢って拾われる。
「君は、侯爵の非道を許してやる必要はない。嘘や食事抜きにもそれなりの報復はしてもいいと私は思う」
公爵がアユラにそう持ちかけたことにより、ふたりの偽装婚約が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 14:06:54
202558文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6274pt 評価ポイント:4154pt
男性不信。恋愛に興味なし。どうせそのうち政略結婚させられるんだから無駄な努力は致しません。をモットーに壁の花を貫く子爵令嬢のエアルはある日父に呼び出され応接室に向かう。
そこには挙動不審の父とうっとりと夢見心地の姉、夜会で一度会っただけの男がいた。
曰く、男―――侯爵家との縁談が持ち上がったらしい。
姉が頬を染めてアピールするのを見て断ろうとしたエアルに男は言った。
「私は貴女を逃がす気はない」と。
突然降って沸いた縁談に流されて頷き、強引に話を進められは絆され、逃げ場を失
って愛を育むお話。
『夜闇に咲く花』からの派生―――フォンセの両親のお話です。
この作品のみでも楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 00:00:00
92580文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:5959pt 評価ポイント:1739pt
作:繰目来夏(猫派)
異世界[恋愛]
短編
N6446HP
魔族の貴族ルリは、人間と婚姻を結ぶ事になった。これは両種族の同盟関係を確固たるものとする、ごく単純な政略結婚である。
しかし、婿養子のイスカリオには、全く異なる目的があった。時期を見てルリを殺害し、魔族社会の中心に人間としての影響力を根付かせようというのだ。
ただ、その計画はどうにも上手くいかない。首を切っても、喉を刺しても、毒を盛っても、一向に死ぬ気配すら見えないのだ。
「え……? どうやって殺そう……?」
これは、殺意によって支えられた愛。酷く奇妙な、種族を越えた
想いが成した話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 08:27:37
12429文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:252pt
「筋肉馬鹿」「陰険魔術師!」
魔法研究所所長のベネット公爵令嬢エマと、騎士団総帥のケリー公爵令息マークは、先祖代々続く例に漏れず、自他共に認める犬猿の仲。
それぞれの立場にもかかわらず、いつでもどこでも喧嘩腰の二人に、いい加減見飽きた国王陛下の命令で、政略結婚する羽目に!?
果たして二人は一体どうなってしまうのか……?
最終更新:2022-05-01 19:05:10
142640文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1330pt 評価ポイント:784pt
王族の息子である、アミール・ヴァラドンに縁談の話がやってきた。
突然の事に困惑を隠せないアミールは、政略結婚なら仕方がないと、その結婚をなんとか受け入れた。そんなアミールの結婚相手は、まさか自分の“男友人”であり、悪役令息と呼ばれているリバー・ロマーノだった!?
男と男同士の恋愛?
いえ、男と男装女子の恋愛。ある事情で男装しているリバーと、リバーが女である事を今まで一切知らなかった、アミールのそんなお互いが惚れ合うそんな物語。
最終更新:2022-04-29 14:12:31
6029文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
作:自称なろう好き
異世界[恋愛]
短編
N0021HP
「ルイ・フォン・マルリアあなたとの婚約を破棄します!!!」
突然婚約者から婚約を破棄されたルイは説得を試みるも婚約者はどうやら勇者様にぞっこんのようで……。しかしそんなルイに以外な人が助けを!
最終更新:2022-04-18 17:21:24
1497文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:218pt
皇太子との御成婚パーティの夜、悪役王女のエレナ姫はこれまでの悪事の数々を暴かれて名声失墜、婚約破棄を言い渡される。下女だと蔑み、いじめ抜いてきたヒロインに敗北し、そのうえ情けまでかけられる始末。本来ならこれで幸せな最終回・・だったはずなのに、なぜかエレナはここで自我に覚醒する。「騎馬民族の王のもとに嫁にやられる ? わたくしの意向も聞かずに勝手に決めた政略結婚 ? 騎馬民族の王が兵を率いて迎えに来ただと ? よかろう、ならば戦争だ ! 」 綺麗に最終回を迎えるはずだった少女
マンガが、連載の引き伸ばしを画策する男性編集者と、新しくアシスタントになったレディースコミックマンガ家のやりたい放題でメチャクチャに ! こんな少女漫画ってないでしょう !? 掲載雑誌まで転々とする迷走マンガの主人公、エレナ王女のむくわれない奮戦がいま、始まる !折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 10:21:00
14720文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
まるでお人形のようだ。
従順で大人しい王女エレーヌは、そんな捨て台詞とともに婚約者である隣国の王太子に婚約を解消されてしまう。
政略結婚に失敗し、王城に居心地の悪さを感じていたエレーヌは、今度は辺境伯リュシアンの元へ嫁ぐよう命じられる。
誰にも縛られない自由な日々を送るうちに、エレーヌは自分の意思と生きがいを見つけた。
リュシアンとの仲も深まり、結婚式を終えたエレーヌのもとに、元婚約者であった王太子が新たな婚約者を連れてやって来るという知らせが届いたのだった。
☆安心してく
ださい、いつも通りのラブコメです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 11:00:00
22461文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:41950pt 評価ポイント:34818pt
アンゼリカは侯爵子息であるモーリスと婚約している。侯爵家から頼まれて受けた政略結婚だ。けれどモーリスは、学院に入った途端、婚約者の義務を果たさず遊び呆けるようになってしまった。
そして、卒業パーティーで事は起こる。
モーリスにエスコートされなかったアンゼリカが、護衛騎士であるガエルと共に参加したところ、モーリスが浮気相手と思しき女性シルヴィアを腕に抱いてあらわれた。
シルヴィアはどこからどう見ても、誰が見ても娼婦のように色気のある女性だ。
そんなシルヴィアを抱きながら、モーリ
スはアンゼリカへ婚約破棄を言い渡す。やってもいない罪を上げて断罪するという方法で。
不当に貶められたアンゼリカを救ったのは……アンゼリカのファン倶楽部を名乗る集団で!?
いや、それストーカーでは?的な弁護を受けたアンゼリカは、一度はモーリスを黙らせることに成功するが、モーリスは不敵に笑うのだった!
テンプレ婚約破棄&冤罪での断罪……からのざまぁです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 08:57:21
21432文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:382pt
【電撃の新文芸(KADOKAWA)様より書籍上下巻発売中&コミックス1巻発売中 】
不慮の事故で2年間の眠りについていた公爵令嬢のレイラ・アシュベリー。目覚めると、自分の婚約者であったはずの王太子がレイラの妹であるローゼと婚約を結び直していた。両親は「どうしても王家と婚姻を結ぶ必要があったのだ」と弁明する姿勢を見せるが、妹のローゼはどこか勝ち誇ったような様子。
政略結婚とはいえ、王太子のことを慕っていたレイラはこのまま他の家に嫁がされるのも、妹たちの幸せそうな姿を見ている
のも限界だった。
リハビリを終え、どうにか屋敷の中を歩き回れるくらいに回復したレイラは、「来るもの拒まず」で有名な王都のはずれの修道院へ入ることを決意する。
両親にも使用人にも行先を告げず、こっそりと屋敷を抜け出したレイラは、道中雨に降られ道端にへたり込んでしまう。そんな弱り切ったレイラに手を差し伸べたのは、伝説上の存在である魔術師の青年だった――――。
傷心した公爵令嬢の逃避行から始まる、幻の王都を巡る小さな恋の物語。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 13:30:35
471680文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:103220pt 評価ポイント:37104pt
「結局、原作通りになってしまったんだわ」
転生した脇役令嬢が、愛しい人に別れを告げられるシーンから始まるショートストーリーです。
超短編なのでよろしければお読みください。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2022-04-07 14:33:40
5222文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:5390pt 評価ポイント:4982pt
作:バロビニアン
異世界[恋愛]
完結済
N7621DI
人間の王子イルテは古城にて魔族の少女ズヴィと出会う。人間と魔族の橋渡しの為に彼女を妻にしようと国へ連れ帰る。しかし二人の結婚を阻む者達が――
【明闇(めいあん)の黒と白】政略結婚から逃れるため、公爵令嬢プロミネンシアは敵国に乗り込む。
【灰の双子】グレー国に住まうのは弟を盲愛する姉、それを甘んじて受け入れる弟。狂った愛。その先に待つのは―――
【金の暗殺者と銀の姫君】暗殺者の男を罠をしかけて待ち構えていた姫。彼女の遊びに、暗殺者は付き合うことになる。その城に入ったら最後、
出る事は叶わない―――――。
【暗殺者は姫を浚う】王女スパラジーネは王都を騒がせる暗殺者スコーピオに憧れる。だが、彼女に会いに来た暗殺者は偽のスコーピオだった。
【死んでください女王様】敵国カオスマインに敗北した王女は敵の王子に嫁ぐことになるが想う騎士ログナーがいる。
【黒明の王子と暗白の皇女】皇女・ホワイティナは敵対している黒の王国の地下に捕えられ、敵である王子は彼女に求婚を迫るのだった。彼女が選ぶのは緻密に練られた戦略か一時の感情なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 02:00:28
25851文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N2069HO
三年前、第一王子から突然婚約破棄を突き付けられたフェリシエは、国で一番身分の高い公爵令嬢でありながら、冷遇され、寂しい生活を送っていた。
フェリシエの心を慰めてくれるのは、友達の小さな蜥蜴だけ。
そんなフェリシエにある日新しい政略結婚の話が舞い込む。
相手はなんと、新しく即位した竜王陛下で……
愛に飢えた不遇な公爵令嬢と、可愛くてちょっぴり危険な竜王陛下の王道溺愛ストーリーです!
最終更新:2022-03-31 19:20:47
12014文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8694pt 評価ポイント:7652pt
作:ぽち焼きタマゴ
異世界[恋愛]
完結済
N5257HL
ここは王立ストアール学園。
"貴族平民、学園内では、みな平等"の理念の元、設立された。
親が決めた子の望まぬ政略結婚を否定し、恋愛結婚を推奨している。
通称、恋愛学園。
そんな、学園に入学した男爵令嬢エレナは、
幼馴染の婚約者に婚約契約を破棄される。
『私は、何もしていません』から始まる物語。
エレナの持つ加護の枷。
恋する事を諦めていたエレナが、恋をして愛を知る事はできるのか。
最終更新:2022-03-24 22:52:12
57240文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:40pt
第一王子は病に倒れた父王の命令で、隣国の第一王女と結婚させられることになっていた。
しかし第一王子には、幼馴染で将来を誓い合った恋人である侯爵令嬢がいた。
しかし父親である国王は、王子に「侯爵令嬢と、どうしても結婚したければ側妃にしろ」と突っぱねられてしまう。
第一王子は渋々この婚姻を承諾するのだが……しかし隣国から来た王女は、そんな王子の決断を後悔させるほどの人物だった。
最終更新:2022-03-23 17:00:00
26157文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1384pt 評価ポイント:1062pt
転生前は貴腐人でした。政略結婚した旦那様にはお前を愛す事はないと言われたけど、むしろウェルカム。ボーイがラブで何が悪い。アリーナ席で旦那様(推し)を愛で、推しカプの幸せのためなら応援という名のヲタ活もはかどるというものです。旦那様、その色の衣装よりこっちの方が似合います。さぁ、おめかしして意中の殿方を落とすのです! お土産にデートのお話聞かせて下さいね。男爵令嬢フロリア・フェンネルト、今日も異世界でヲタ活に励みます!※BL表現を含みます。嫌悪感のある方はご注意下さい。
最終更新:2022-03-17 22:13:14
109873文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2406pt 評価ポイント:1760pt
私は追放された修道院の片隅で芋を焼いていた。ついでに元婚約者とのあの懐かしい手紙も焼く。所詮政略結婚?……いや私は本気で愛していた。でも……彼は私との婚約を破棄した。そして最後の手紙を焼こうとした時……元婚約者が私の前に現れた。
最終更新:2022-03-17 12:14:54
7921文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:32698pt 評価ポイント:29188pt
シャルド殿下は婚約者である公爵令嬢のルシアナに全く興味がなかった。どうせ愛のない政略結婚だと割り切り、初めて彼女に会うことになったのだが、どうも普通の貴族令嬢とは様子が違う。
なんで、茂みの中に隠れているのだろうか?
最終更新:2022-03-16 15:01:28
7422文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:5376pt 評価ポイント:4738pt
ジュエルバーン家の令嬢フレイアは、幼い頃から政略結婚の駒として育てられていた。
彼女の容姿はそこそこ、そのうえ無愛想だったので、周囲からは『鉄仮面』と陰口を叩かれ妬まれていた。
そのため唯一の友達は、同じ令嬢のアイシスのみ。
この世界では、成婚の儀において、新婦が作った『メラ・ゾーマス』というマズいスープを黙って飲み干すという風習があった。
アイシスはフレイアに、その風習を無事終えるためにと、味覚が鈍くなる薬を渡す。
フレイアはその薬を飲んで成婚の儀に臨むのだが、スープを
ひと口飲んだ瞬間、あまりのマズさに絶叫とともに床にぶちまけてしまう。
大勢の参列者の前で、大失態をさらしてしまうフレイア。
かわりに乱入したアイシスが、スープを飲み干す。
その飲みっぷりに参列者は感心。
ロキ王子にも気に入られ、王子はアイシスとの結婚を望む。
王子から婚約破棄を言い渡されてしまったフレイアは、若くして人生の目標を失ってしまう。
しかも親子の縁を切られ、身寄りのなくなったフレイアは聖女となり、世界を統べる神のオーディンと婚約。
つつましく暮らしていたのだが、ある日、庭で死にかけになっている仔犬を見つける。
聖女の癒しの力を使えば助けられるが、癒しの力は獣に使ってはならない決まりになっていた。
しかしフレイアはその禁忌を破り、仔犬に癒しの力を使ってしまう。
助けた仔犬ととささやかながらも、幸せな日々を送るフレイア。
しかし仔犬に癒やしを使ったことがバレてしまい、フレイアは仔犬ともども処罰されることとなってしまう。
「自らの手で、その犬を殺すのです。そうすれば、あなたの罪は赦されるでしょう」
仕える神のオーディンからそう命じられ、フレイアは成長した犬に聖剣を振りかざす。
しかしフレイアの剣は、犬を繋ぐ鎖を断ち切っていた。
「逃げて! 誰の手も届かない、遠くまで! そして、わたしのぶんまで生きて!」
「や~だね」
なんとフレイアが育てた犬は、邪獣と呼ばれる『フェンリル』だった。
人の姿をなしたフェンリルは、フレイアを抱いて逃げ出す。
仔犬の頃から育ててきたフェンリルは、フレイアを溺愛。
またフレイアもフェンリルと出会ったことで、この世界がメシマズであることを知る。
フレイアはフェンリルに愛されつつ、美味しいごはんを知らしめるための『フード馬車』を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 23:07:39
25344文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:138pt
「初恋の人がいる。今もその人を探している」
初めて会った美しい婚約者、ベリルの第一声は、それだった。
令嬢の身でありながら、アクセサリーショップ「セラフィーラ」のデザイナーを務めるセーラ。仕事に打ち込みたいセーラは、ベリルとの婚約に乗り気ではなかった。そこで、セーラは思いつく。もし、初恋の人が見つかったら、私との婚約は破棄される?と。
「そのお方、私も一緒に探しましょうか?」
そうして、ベリルの初恋の人を探し始めたセーラだったが、彼と日々を過ごすうち、少しずつ心を許す
ようになる。だが、ある日、何よりも大切に思う「セラフィーラ」を大きく揺るがす事件が起こり、セーラは自らの想いに気づいてしまう。
そして。
「『彼女』と思われる女性が、見つかりました」
婚約から始まる、切ない恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 20:42:15
23872文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:23962pt 評価ポイント:20450pt
辺境伯の娘、シエナ・トラッドソン(27)は、地方の成金商人と16歳で政略結婚したものの子宝に恵まれず、25歳の時に離縁されて実家に出戻ったバツイチの身。そんなシエナはある時、国王陛下クロード・ルノー・ヴァルバレーから「トラッドソンとの伝令役」として王城勤めを命じられる。初登城した夜、陛下から呼び出されて尋ねるとそこは陛下の寝室で…。
「君が嫌なら無理にとは言わない」と陛下は言うけど、そんな選択権、わたしにはないですよね…?
柔和な顔で押し切って腹の中を見せない国王陛下VS
バツイチ出戻り娘の、寵愛?と腹の探り合いのお話。
※直接的なシーンはありません。が、陛下の寵愛はあります。
※甘さとシリアスさのバランスを求めたい(願望)。
※「はりぼての跡取り娘、政略結婚を命じられ」に登場する国王陛下のお話です。前作は読まなくても内容的に全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:34:09
230745文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3050pt 評価ポイント:1790pt
伯爵令嬢エマと第三王子リュカは幼なじみの婚約者。大人しいエマと『日陰の王子』といわれるリュカは、政略結婚とはいえとても仲睦まじい。2人は目立たず穏やかに過ごしてきたが、リュカが王太子となったことで一躍注目の的となる。様々な噂が囁かれて、取り巻く状況が変わっていく。
最終更新:2022-03-04 22:00:00
16232文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:27464pt 評価ポイント:24178pt
伯爵令嬢のニニエは家族に冷遇されていた。義妹コーデリアのお願いにより、冷徹非道で有名な公爵家当主ティエリーと政略結婚することになってしまった。
距離があった二人だったが、段々と仲良くなっていく。
ニニエに無自覚に好意を抱いたティエリーと、とある事情で無自覚に恋愛から遠ざかろうとしているニニエの政略結婚はどうなってしまうのか。
※婚約破棄についての言及は2話以降です。
※不穏な展開になりますがちゃんとハッピーエンドになります。
最終更新:2022-03-03 23:33:56
11091文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2052pt 評価ポイント:1704pt
デュシェル辺境伯家の一人娘であるリアーネは、結婚予定だった許嫁のエドワードに突然別れを告げられる。
理由は「愛する人ができたから」。
家名存続のため、リアーネは男爵家のルイ・グラックを婿養子に迎えようと政略結婚を持ちかける。
「私を妻として扱う必要もありません。貴方が愛人を作ろうと、家に帰って来ずとも構いません。貴方の生活や趣味趣向にも口出ししません。ただ、家名を継ぎ、領主として正しく土地を治めてほしいのです──」
超絶美形だが神経質で高圧的、傍若無人なルイと、家名と領
民のためなら愛なんて知ったこっちゃねぇ!なリアーネの仮面夫婦生活。
けれど冷たいと思っていたルイは意外と優しくて……。あれ?これって愛のない政略結婚のはずだよね……?
になる予定。
ざまぁ要素は薄いです。
なんちゃって西洋貴族。細かいところは気にしてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 06:55:06
73589文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:144pt
これは大いなる森の中のお話。妖術に劣るタヌキ族は、キツネ族との政略結婚に踏み切る。だが、男爵家のタヌキ族の娘はこぞって醜い者ばかり。そこで、タヌキ族の中から一番美しいポコリーヌが選ばれた。
育ての親「お父様」との別れ際に貰った、妖術の葉を使って、彼女はキツネ伯爵の居る城へと辿り着こうとするのだが――――?
最終更新:2022-02-26 12:49:09
2778文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
一体何があったのか、理解が追いつかない。
私はさっきまで公爵邸の応接室いたはずなのに、一瞬の内に屋根や壁は吹き飛び、辺り一面が炎に覆われている。
真っ赤な炎の中で、真っ赤な髪をなびかせる彼女はひどく美しく、目を奪われた。
そして再び動き出した思考は、とんでもない結果を私に教えてくれた。
この世界で赤い髪を持つのは、ただ1人。
まさか彼女が__だったというの!?
◇◇◇◇
カレンは孤児院で生まれ育ち、12歳の時にこの国の王女だと判明した。
王女は美
しい容姿と、元来持つ天真爛漫さで皆に可愛がられて育った。
ワガママを言っても可愛らしいと、彼女の全ての願いが叶えられてきた。
デロデロに甘やかされた彼女は、いつしか傲慢になっていた。
そんな彼女の次なる願いは、一目惚れしたグレイ・ホーリン公爵の妻になる事。
彼は既に結婚をしていたが、王女はどうにでもなると思っていた。
政略結婚が普通の貴族社会。
自分の美貌があれば、彼はすぐに離婚して自分を妻にしてくれるに違いないと簡単に考えていた。
父親に話をして承諾を得ると、彼女は真っ先にグレイを探したが、見つからなかった。
グレイを探す事を諦めた彼女は、とんでもない行動に出た。
「離婚の準備もあるだろうし、先に公爵夫人に会いに行こう。私ってなんて優しいのかしら」
そうして王女が訪れた公爵邸で事件が巻き起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:00:00
9683文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:306pt
伯爵令嬢エリシュカ・キンスキ―には前世の記憶があった。
しかし、家族は誰も信じてくれず、唯一理解を示してくれたのは、使用人の息子であるリアンだけだった。
ある日、エリシュカは池に落ち、それまでの記憶を失ってしまう。
責任を取らされ、追い出されたリアン一家のことを忘れたまま、そこから十年の年月が経つ。
キンスキ―伯爵家は没落の危機に瀕していた。
十七歳のエリシュカは、窮地を脱するために政略結婚をさせられそうになっていた。
だが、家族と折り合いの悪いエリシュカは逃げ出してしまう
。
叔父を頼ってたどり着いた街で、エリシュカは、夢でよく見る便利グッズが製品化されて置いてあるのにきづいた。
「どうして?」
店主を尋ねると、そこには、妙に既視感のある男性がいた。
「お嬢……?」
「誰? 私を知っているの?」
エリシュカの記憶からは消えているが、そこにいたのは、かつての使用人リアンだった。
更新開始 2020/12/1 ~
この作品はBerry'sCafeにも掲載しています。
スロー更新になると思いますー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 08:00:00
158526文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2734pt 評価ポイント:1726pt
作:ぽち焼きタマゴ
異世界[恋愛]
完結済
N5271HL
ここは王立ストアール学園。
この学園は "貴族平民、学園内では、みな平等"
親が決めた子の望まぬ政略結婚を否定し、恋愛結婚を推奨している。
そんな通称恋愛学園に通うエレナ・クロニア男爵令嬢は、恋に悩める少女達の話を聞いていた。
ーーその恋、私が応援いたしましょう
『バレンタイン恋彩企画』参加作品です。
最終更新:2022-02-02 07:00:00
4843文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:206pt
作:北乃ゆうひ
ハイファンタジー
完結済
N5424HL
「申し訳ないが、君との婚約を破棄させて頂く」
「その婚約破棄は認められません」
政略結婚ながら、愛し合っていたはずの相手イルニクリス王子から、突然の婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢オフィーディアはとりあえず却下した。
婚約者だけでなく、最近は周囲の様子がおかしい。
原因はどうやら、ぽっと出の男爵令嬢ディトリエにあるようで……。
オフィーディアは、猫を被る男爵令嬢ディトリエの――その本性を暴き出すことに成功。
その本質はギャンブラー。
ディトリエは敗者を洗脳で
きる人生を賭けたギャンブルでもって、自分の地位を作りあげていた。
「わたくしから奪ったモノ……返して頂きますわ!」
「やってみろよお嬢様――いや、ご同類様よォ!」
双方、賭け金は人生。
その全てを賭して、オフィーディアは大切なモノを取り戻すためのギャンブルに挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 01:00:00
24854文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1392pt 評価ポイント:958pt
平日週五で働くキャリアウーマンの私。ちなみに既婚。
ここまで聞くと、仕事も家庭も充実っぽく聞こえるかもしれないけど……。
夫は働きません。タイプじゃありません。自分の妹を溺愛して、私を蔑ろにするゴミでした。
さっさと別れれば済む話だけど、政略結婚の身。
家系の問題だし、仕方ないよね。
そう思って我慢してたけど——。
「お兄様♡アリスが遊びに来ましたよー!!」
何なの、毎週休日は遊びに来る夫の妹とかマジでうざいから!!
料理作れ? おもてなししろ?? はあぁ??
こっ
ちは働いてるんだよ。いつ、私は休めばいいのよ。
テメェは、私のお金で生かしてもらってるんだろうが。
「お兄様と薄汚い田舎者では釣り合いませんわ」
「時期に別れるさ、こんな役立たずとは」
「流石お兄様♡賢明な判断です」
あ、もう限界だ。絶対に別れてやる。てか、マジでこの二人死ね。不幸になれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 11:48:17
18915文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:198pt
伯爵令嬢のエルヴィアンカは、両親を亡くして裕福ではなくなった家のために王立学園を休学し、屋敷にこもって愛するお祖母様の看病をして過ごしていた。
しかしそのお祖母様も息を引き取ってしまい、最期のお別れをしていた時。婚約者だった侯爵子息から、「お前のような女は幸せになる資格などない」と婚約破棄される。
彼の新しい婚約者は、なんと双子の妹のフランチェスカ。お祖母様の看病に少しも現れず、金銭を湯水のように使って着飾り、男性貴族たちの賞賛を集めることに執念を燃やす彼女は、「引きこもりで
陰気で意地悪な姉は、美しい私を妬んで虐げている」と学園中に噂を流していたのだ。
社交界では「葬儀の場で婚約破棄された令嬢は不吉を呼ぶ」と囁かれ、エルヴィアンカの新しい婚約者はなかなか決まらず、屋敷には居場所がない。
そんなある日、「不吉を呼ぶ令嬢を娶りたい」と求婚者が現れる。
彼は精霊族の血を引く人外公爵と有名な絶世の美青年、ジュリアスだった。
長い年月を生きたジュリアスは色々とこじらせているあまり、エルヴィアンカへ「政略結婚に愛はいらない」と冷たく言い放つが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 07:00:00
21090文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1552pt 評価ポイント:758pt
作:ぽち焼きタマゴ
異世界[恋愛]
短編
N2383HL
ここは王立ストアール学園。この学園は "貴族平民、学園内では、みな平等"の理念のもと、現国王発案で設立された学園だ。
親が決めた子の望まぬ政略結婚を否定し、恋愛結婚を推奨している。通称恋愛学園。
☆★☆
幼馴染に計画通り婚約の契約を破棄された、男爵令嬢のエレナ。
婚約解消された可哀想な令嬢として、平穏な学園生活が送れると思ったのに……。
これは完全に予定外ですわ!
最終更新:2022-01-24 21:50:51
3964文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:282pt
『政略結婚から逃れるために画策していたらいつの間にか悪役令嬢になっていた件』の番外編や閑話集です。
最終更新:2022-01-23 22:15:51
12323文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:264pt
【煮ようが、焼こうが、妻にしようが、妾にしようが、使用人として使おうが、どうぞお好きに】
リンヒニア国の侯爵家令嬢ユリシアは、ダンス一つ満足に踊れない出来損ない令嬢。そんな彼女は雑な書簡と共に、隣国の大公グレーゲルの貢物ものにされることになった。
マルグルス国の国王陛下の甥であるグレーゲルの二つ名は”血濡れの大公”───気分次第で首をすっぱり切り落とす残忍非道なヤバイ奴。付け加えると、どうも一途に愛する女性がいるようで。
というなんか色々問題がありそうなグレーゲル
大公閣下の支配下で生き抜く為には、存在を消して大人しく過ごすのみ。
しかし、ある日グレーゲルに呼ばれこう告げられる。
「君を正妻として迎えることに決めた」
「……はぁ?」
政略結婚でも恋をして、愛し愛されることを望む大公様と、なぜか自分がお飾り妻だと思い込む侯爵令嬢の、北の最果てで繰り広げられるすったもんだの恋物語。
※アルファポリス様にて以前書いたものを改タイトル、加筆修正して数話まとめて投稿しています。なろう様でも途中まで投稿してました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 22:09:55
142756文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:11584pt 評価ポイント:7652pt
電気工事会社の跡取り息子の笹山は、社長である父に、経営難を乗り切るための政略結婚を強要される。
だが笹山は男しか愛せない気質で、仕事以外では女と話すのも苦痛。
しかも相手は資材会社の令嬢とはいえ、経歴や情報の一切が不明。挨拶などの連絡すら来ない謎の人物。
あらゆる面で途方に暮れる笹山に、親友の佐藤が出した提案は、「結婚式はどうにかやり過ごして、後の生活は努めて淡泊に接し、離婚されるようにしむける」そして、「一応、女との会話訓練のためにメイド喫茶へ通う」ことだった。
こ
うして嫌々ながらも通っていると、偶然にもこの店舗の電気工事を担当することになる。
そこで、このメイド喫茶とゲイバーの経営者、上杉と出会う。
笹山は上杉の不思議な魅力と包容力に、つい身の上話をしてしまう。
すると上杉は自分も笹山と同じ「気質」だと語り、さらにその結婚は止めるよう、なぜか妙に力を込めて警告する。
そんな中、政略結婚相手の父であり、資材会社の社長、松田が来社。
そこで笹山は、松田の倉庫での不審な行動を目撃し、疑念を抱く――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 06:00:00
41487文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:nullpovendman
異世界[恋愛]
完結済
N5454HK
王太子が政略結婚するはずの貴族令嬢と婚約破棄をしたらしい。貴族連中が混乱したそうだが平民には関係ない。ニュースが広まった市井では空前の婚約ブームとなった。婚約とは実に軽いものだと認識されたからだ。告白して付き合うよりも夕食に誘うよりもハードルが低い。意味不明な状況を前にして、恋愛へのハードルも下がった。にもかかわらず、色恋に疎い者、恋愛がわからない者、流行に乗れない者は相変わらず独り身であった。結婚を前提とした交際だけをしたいと以前の価値観で婚約を重く考える少女と、引きこもり
のせいで時勢の変化を知らず軽薄になり損ねた魔術師。世界から取り残されていた二人は出会った。 ※猫型の生物に対する残酷な描写がありますので苦手な方はお気をつけください。 ※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 10:11:46
9379文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:168pt
今より千年前、賢く勇気ある王太子イーノは民主化を認め君主制の廃止に踏み切った。それに伴い公爵家との政略結婚を白紙とし血統による支配の終わりを国民に示した。だが、それから千年後、イーノは最低の愚王として語られる事になるのだった。
最終更新:2022-01-06 14:06:11
4993文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1662pt 評価ポイント:1536pt
国を守る聖女を蔑ろにした結果、国は滅びました。
浮気した挙句聖女を追放した王子も、偽聖女呼ばわりして王子を寝取った公爵令嬢も、聖女に石を投げた民衆も、今更後悔してももう遅い! 私は私を救ってくれた隣国の王子様と幸せになります!
「――って夢を見たんだけども、なんで何の関係もねぇオラ達が死ななきゃならねぇんだべ!?」
ある日、そんな『後の世でざまぁみろ』と笑われることになる国の未来を夢で見たド辺境の青年モーブは嘆いた。
聖女様はそれでいいのかも知れないけど、何の関係もない一
般人のオラ達を巻き添えにしねぇでくれと。
そんな絶望の未来を回避するため、モーブは一大決心をして村を出る。
聖女追放騒動が起きる頃に村の皆を王都に呼べば何とか助かるだろうと信じて。
しかし、予知夢の未来は思っていたよりもずっと未来のことで、今すぐ行動してどうにかなるものではなかった。
そのままなんやかんやで兵士として働いたりしている内に聖女様の護衛に選ばれたり、隣国の陰謀を純粋な善意で打ち破ったりしている内に、未来は大分変わっていく……?
――これは、聖女追放からのざまぁに何の関係もないまま犠牲者として消えゆくモブの足掻きの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 19:11:37
38100文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14124pt 評価ポイント:11754pt
リリーシュ・アンテヴェルディ公爵令嬢は、ほんわかとした女性だった。公爵令嬢という華やかな生活にはさほど興味はなく、ただ家族で慎ましかに幸せに生活できればそれで十分だと思っていた。
両親は、彼女とは正反対の浪費家で派手好き。けれど、家族仲は悪くない。リリーシュは、父のことも母のことも愛していたのだ。
そんなある日、姑息な商家に騙され多額の負債を背負ってしまった父親が、リリーシュに婚約話を持ってくる。相手は、男色家と噂される国の第三王子。
嫁ぐ前から幸せなど望めないことが明白
な結婚だったが、リリーシュは特に悲観することもなくすんなりその話を受け入れる。
初めて面会した第三王子は案の定、リリーシュに至極冷たい。凍てつくような瞳で彼女を蔑み、金に目が眩んだ女だと罵倒した。だが、彼女にはちっとも響かない。別に強がっているわけではないのだ。
リリーシュの幼馴染も、かつては冷たく非情だった。その面影に、瓜二つだったからだ。
リリーシュは、ほんわかとした女性だった。よっていかなる仕打ちも、彼女には響かないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 15:36:24
224219文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4592pt 評価ポイント:2934pt
検索結果:709 件